ビワの栄養と健康効果
ビワは果物としてはちょっと地味な存在かもしれませんが、昔から高い薬効があるということで知られています。特にビワの葉は独自の成分が含まれています。
1.ビワの基礎知識
果物としてはちょっと地味な感じもするビワですが、初夏になって青果売り場に並び始めると季節感のある果物でもあります。ちょっとふっくらとしたオレン…
2.ビワのいろいろな用途
ビワの果実は全体が薄い産毛に覆われ、花たくが肥厚した「偽果」(ぎか)です。偽果とは、子房ではなく、隣接組織に由来する果実状をした器官のこと…
3.ビワの種類
西日本におけるビワの代表が「茂木・もぎ」です。茂木は江戸時代に長崎県の代官屋敷で中国商船から持ち込まれた種子を茂木町の庭にまいたことから広まっ…
4.ビワの主な成分と効果
ビワの主な栄養成分(可食部100g中)を挙げてみると、β-カロテン当量:810mcg、カリウム:160mg、ビタミンCなどが目立ち、注目成分としてもク…
5.ガンさえも治るびわの葉療法の威力
昔からビワは果実だけではなく、葉(枇杷葉)も薬としてよく利用されていました。何しろ、ガンさえも治るびわの葉療法の威力、という記事もあるくらいで…